ビジネスパフォーマンスの向上を、SEOやコンテンツマーケティングで仕掛けるインハウスマーケターのための、ビアバッシュ形式のコミュニティイベントです。
2010年11月からスタートしました。
ISMコンセプト
ISMは、セミナーではなく、勉強会でもなく、コミュニティイベントです。したがって、我々は参加するあなたもコミュニティの一員として、何らかの形でギブしていただくことを期待しています。
例えば、
- セッションを通じて感じたことを、隣同士で会話してみる
- プレゼンターへ感想を伝え、フィードバックしてみる
- スポンサーのプロダクト理解に、彼らと会話してみる
- ジョブボードへ掲載してみる/探して掲載会社の人と会話してみる
- 同じ業種や興味関心のある参加者と会話してみる
- 初めてISMへ参加した人へ声かけてみる
- 他の参加者と参加者を繋げてみる
- 日々の中で学んだことや経験したことをLTで共有してみる
- 会場のレイアウトを元に戻す
- ゴミ集めや飲み残しの飲み物の片付けをする
- ISMで知り合った人とオンラインで情報交換してみる
などなど。普通のイベントでは主催者側がやるようなこともありますが、こんなギブのカタチを期待しています。
我々が集めたいのは、お客様ではなく仲間です。テイクな姿勢が強すぎる人はISMには向きませんし、きっと居心地が悪いと思います。単なる情報取得ももちろん素晴らしいのですが、誰かと情報交換を目的に参加されると、とても有意義な時間をお過ごしいただけます。さらに人脈形成も目的にされると、ISMが終わった後でもとても充実したマーケターライフが送れることでしょう。
このコミュニティイベントを継続的に楽しむコツは、一人でも多くの仲間を見つけることです。ISMは2010年に初めて開催して以来、ネットワーキングを最も重視してきました。なぜネットワーキングをそこまで大事にするのか? それは、とかく社内で孤独になりがちなマーケター同志、似たような職種の仲間同志がつながっていることは、あなたの日々の仕事を効率的にもし、楽しくもすることができると思うからです。
ISMをセミナーとして位置付け、情報取得してやる気になるのは一過性に過ぎません。その状態は長続きせず、きっと数日後には平常に戻るでしょう。そして、またイベントに参加して情報取得し元気になり数日後に平常に戻る、の繰り返しの方も多々いらっしゃるのではないでしょうか。大事なのはその1回の参加ではなく、それをキッカケに自分が常に動機付けされる仕組みを作ることです。
想像してください。あなたが何かの壁にぶつかった時、落ち込んだ時、そこに気軽に相談できる同志がいる世界を。あなたが何かを発見した時、すぐそこにその喜びを分かち合える同志がいる日常を。ISMは、そんなSEOやコンテンツマーケティング実務者のつながりを創造する、バブでありたいと思っています。
ISMは、このコミュニティイベント通して、インハウスマーケターが常に孤独でない状態を目指します。そのために、参加者には積極的にギブして欲しいですし、他の参加者とつながって欲しいと思っています。ギバーが1番トクするように我々は動きます。ギブしてくれる仲間と一緒に、今後も在りたい姿を目指しISMを創り上げていきます。
そのためにも、ISMでは参加者のコメントやフィードバックを大歓迎しています。毎回終了後にお願いしているアンケート、ISMのFacebookページやTwitter、各実行委員へ直接ご連絡いただいても構いません。
この趣旨に賛同していただける方は、ぜひ参加ください。こころよりお待ちしています。
なぜやっているのか?
- SEO実践者の社内価値を高める
- SEO実践者を家族に誇れる仕事にする
- SEOを正しく行う企業を増やす
- 日本のSEO業界を盛り上げる
- SEOを生業とする企業へビジネス機会を提供する
どうやっているのか?
- オフラインイベント(約2ヶ月に1度)
- 参加資格は、インハウスマーケターのみ(過去ゲスト・スポンサー除く)
- 講演、ライトニングトーク、ネットワーキング、ワールドカフェ
- ツールやサービスの紹介
- オンラインコミュニティ(クローズド)
想定参加者
自社商品・サービスのマーケティング業務をされている方、または施策に関わっている方。
以下に該当する方は、原則参加NGとさせていただいています。
- コンサルティング会社
- 代理店
- Web制作会社
- 開発会社(SIer)
- ツールベンダー
- アフィリエイター
- フリーランサー
- 個人事業主
「非マーケティングツールベンダー・支援会社の非マーケティングツール事業担当者」の方は、以下参加条件を誓約いただける場合のみ、参加いただけます。
- 営業活動はしない
- ここで得た他社の情報は、自社の営業等に共有しない
- 守れなかった場合は、永久に参加NGとなる
目的は、参加者の安心安全な場を保つためです。基準に合致した場合でも、ISM実行委員の判断でお断りすることがあります。もし、ご自身が参加可能かどうか判断に迷う場合は、事前にISMのTwitterへDMをお寄せください。
過去の協賛企業さま
- BrightEdge
- GinzaMetrics(現:DemandSphere)
- FaberCompany
- はてな
- CyberAgent
- Logly
- Crossfinity(現:デジタルシフト)
- beBit
- SUNTORY
- PRINCIPLE
- TrenDemon